エポスプラチナを解約した理由

クレジットカード

今回は私がエポスプラチナを解約するに至った理由についてお話したいと思います。

  • エポスプラチナカードを申し込むか迷っている方
  • エポスプラチナカードを手放すか迷っている方

のどちらにもおすすめできる記事です。

今回は前回の続きにになるので、まだお読みでない方はぜひ目を通していただけると嬉しいです!

エポスプラチナカードの基本情報についての記事はこちら↓

私がエポスプラチナを解約した理由

まず始めに結論をお話します。

私がエポスプラチナを解約した理由は

  • プライオリティパスはプレステージでなくても良い
  • グルメクーポンを使う機会がなかった
  • コンシェルジュサービスが合わなかった

上記3つになります。

特典を最大限に活かすことができなければ還元率の面からも、他の高還元カードをメインカードに据えて運用するべきという結論に至りました。

プライオリティパスはプレステージなくても良い

エポスプラチナカードにはプライオリティパスのプレステージ会員が付帯します。

プライオリティパスとは世界1,300か所以上のラウンジが使えるカードです。

エポスプラチナカードを契約した時は

せっかくのプライオリティパスをゲットしたしたくさんラウンジに行こう!

と意気込んでいましたが、現実としては1年間保有してみて以下のような状況でした。

3か月に1度海外に行って、プライオリティパス対象ラウンジを利用したのは4回程度

海外旅行といえば誰か友達と行くことが多いですし、海外出張となると上司や同僚と行くことが必然的に多くなると思います。そのような場合に一人だけプライオリティパスラウンジに行くのは気が引けてしまい有効活用できませんでした。

また、最近はインバウンドや海外旅行客の増加に伴い保安検査場なども混雑してきているので、滞在滞在時間の確保も難しくなってきています。

空港に早く到着してもラウンジに滞在できる時間は数十分から長くても1時間程度になります。

もちろんプライオリティパスが有効活用できた機会もあります。

  • 飛行機が遅延した際に、ラウンジでのんびりすることができた

夏に台湾へ一人旅をした際に台風の影響で機材到着が遅れてしまい定刻よりも1時間ほどフライトが遅延していました。一人旅で同行者もいなかったので自由にラウンジに入室できましたし、滞在時間も2時間程度確保できました。

ちょうどご飯時のフライトだったので、ラウンジでホットミールとドリンクを楽しみながらゆっくり搭乗を待つことができたので、精神的にも非常に楽でした。

私自身、年に数回、海外へ一人旅をしているので、プライオリティパスはこれからも保有したいと考えています。しかし、プレステージ会員を無理に維持する必要はないとの結論に至りました。

グルメクーポンを使うことがなかったから

エポスプラチナカードには特典としてプラチナグルメクーポンが付帯します。

プラチナグルメクーポンとは高級レストランを2名以上利用時に1名分が無料になるサービスです

そんなプラチナグルメクーポンですが、

私は1年間で一度もこのプラチナグルメクーポンを使うことはありませんでした・・・

主な理由は以下の2つになります。

  • 予約が成立しないことが多かった
  • 他サイト(一休など)で割引されていた

1つ目の「予約が成立しないことが多かった」ことについてですが、実際2回ほどプラチナグルメクーポンの予約をリクエストしたことがありました。しかし、結果として両方ともリクエストが通りませんでした。はっきりとした原因は分かりませんが、お店側でもクーポンでの予約に一定の制約を設けている可能性があると思います。

2つ目の「他サイト(一休など)で割引されていた」についてですが、同じお店や似たようなお店が一休などで割引していることも多く、プラチナグルメクーポンを使わずとも同等程度の出費で抑えられてしまうというケースもありました。

コンシェルジュサービスが合わなかった

エポスプラチナカードにはVISAプラチナコンシェルジュセンター(VPCC)のサービスが付帯します。

VISAプラチナコンシェルジュセンター(VPCC)とは、電話・メール・LINEなどでコンシェルジュに各種予約や手配を依頼できるサービスです。

私はこのVISAプラチナコンシェルジュセンター(VPCC)は数回利用しました。しかし、メインとなる予約代行依頼はほとんど使うことはありませんでした。

その最大の理由は以下になります。

VISAプラチナコンシェルジュセンター(VPCC)経由で予約するとポイントが貯まらない

私は普段からポイントに囚われているので、結局、ホットペッパーや一休などで予約してしまうことが多かったです。

しかし、会社員として時間に制約があるので

  • 電話でしか予約ができないお店の予約代行ができる

という点は大きなメリットだったと思います。

また、会社の歓迎会の幹事を担当した際にお店のピックアップを依頼したこともあります。
しかし、私の依頼の仕方が悪かったのもありますが、想像していたようなお店を紹介していただけず結局、自分で探したお店を会場に採用しました。

結論:特典をフル活用できないのであれば他にもっといいカードがある

私自身、エポスプラチナカードは年会費以上の価値があると思っていますが、特典をフル活用できないのであれば、もっと還元率に寄せるべきだと考えました。

エポスプラチナカードの実質還元率は最高でも1.3%に満たない

ということを考えると、以下のような高還元率カードの方や年会費無料のゴールドカードの方がうまみが大きいと思います。

  • 三井住友プラチナプリファード
  • マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

私は結局、新NISAのことも考え投信積み立ての還元率が5%になる三井住友プラチナプリファードに乗り換えることにしました。

もちろん特典をフル活用できる方には非常におすすめのクレジットカードであることは間違いありません!!

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